当コーナーでは、今までにコミックマーケットで販売した、ショボさ炸裂の同人誌を紹介します。
そして、自主翻訳した「ローンウルフ」9巻以降の成果物についても紹介しまーす。
新刊予定のコーナーも、間に合えば入れてゆきます。









表紙


   初版 平成16年12月30日

   第2版 平成17年8月12日


 知る人ぞ知るゲームブック、「最後のカイ戦士、ローンウルフ」を皆様により広く知っていただこう、その一念で作られた周知の小冊子。
 ゲームブックとしての本作を紹介する
「ローンウルフって何?」
 マグナマンドの世界を簡単に紹介の
「ローンウルフって誰?」
 日本で発刊された8巻までのストーリーを、重要人物やアイテムの紹介とともに追っかける
「ローンウルフをなぞる」
 さらに、絶版されて久しい日本語版ローンウルフを、21世紀の現在にプレイするにはどうするか?を検証(?)した
「ローンウルフを探す」
 で、幻の日本語版未訳第9巻「恐怖のるつぼ」の日本語版を、ほんのさわりだけ紹介する
「ローンウルフの次回予告?」
 などもりだくさん!
 サイズも日本語版ローンウルフにあわせて製本。どこかで見たよーな装丁が目印だ(泣)!

 :会場では100円で売ってました:




表紙



   初版 平成 17年 8月12日


 前作「恐怖のるつぼ  か?」を補完するべく発刊された、ローンウルフ周知本第2巻!
 ゲームシステムや体力点、戦闘力点について少しばかり突っ込んだ話を掲載した
「続・ローンウルフって誰?」
 8巻までに登場する主要な国々、地名、登場人物、その他もろもろをまとめたミニデータベース
「ローンウルフの基礎知識?」
 小説、ゲーム、TRPGと多様な展開を見せる、本家ローンウルフの今を紹介する
「その後のローンウルフ」
 そして前回に続き今度は日本語版未訳第10巻「トーガールの牢獄」日本語版のご紹介、
「ローンウルフの次回予告…の次!」

 今回もパチモンくさい装丁でお送りしてます・・・・・。

 :これも100円でした:




表紙



   初版 平成 17年12月30日


 ローンウルフとその世界「マグナマンド」について、少しばかりマニアックな知識を問う試験形式のクイズ。
 問題は受験者のレベルに合わせて難易度の違う3種類を用意。
 まずは本編をお持ちでなくても当サークルの周知本があれば正答できる
「3級 一般入学編」
 日本語版が発行された1巻から8巻までの中から幅広く出題する
「2級 マグナカイ飛び級編」
 そして「マグナマンドコンパニオン」をも含めた難問奇問ぞろいの上級試験
「1級 即戦力登用編」
 他愛ないオマケもついてます。乞うご期待!




表紙



 T :  初版 平成 18年12月29日

      二版 平成 19年 8月17日

 U :  初版 平成 19年 8月17日

 V :  初版 平成 19年12月29日


 ローンルフの世界「マグナマンド」に関する固有名詞を集めたローンウルフ辞典。
 総項目数1500!人名、地名は言うにおよばず、事件、アイテム、ゲームシステムまでをとことん網羅。
 コピー本の限界を越えた圧倒的情報量!ジャーク語以外なら分からない事はありません!
 製本の都合上3分冊にて刊行。日本語版ローンウルフをモチーフとしたサイズ、装丁でお送りします。






9巻表紙
「アナーリ共和国の首都にしてマグナマンド最古の都市、タホウ。その地下に広がる古代遺跡都市、ザーリクスの最深部に、ロアストーンは眠っている。だが、この悠久の都は今や未曾有の危機の只中にあった。マグナマンドをその手にせんと企むダークロード・ナーグの大軍が今まさに押し寄せんとしていたのだ。もはや一刻の猶予もならない、急げ!」



 ダナーグから無事に帰還したローンウルフを待っていたもの、それはダークロード軍の宣戦布告という最も怖れていた知らせでした。しかも、次に求めるロアストーンはダークロード軍の集結地点、アナーリ共和国の首都タホウにあったのです。なんとしても彼らより先にタホウにたどり着き、ロアストーンを手に入れ、そしてダークロード軍の侵攻を止めねばなりません。破竹の勢いで進撃するダークロード軍に多くの国が蹂躙されており、このままいけば北マグナマンドは彼らの暗黒の軍隊に飲み込まれてしまうでしょう。なんとしてもそれを阻止せねばなりません。そしてそれができるのは、最後のカイ戦士、ローンウルフだけなのです。




10巻表紙
「タホウでの劇的な勝利もつかの間、君は衝撃の事実に直面する。残る三つのロアストーンが、すでにダークロード・ナーグの手にあるというのだ。ロアストーンは拷問都市トーガールへと送られ、彼の魔法使いナジラニムによる破壊の儀式が今まさに行われようとしている。ただちにこの恐怖の都に潜入し、ロアストーンを奪還せよ!儀式をなんとしても阻止するのだ!」



 起死回生の逆転劇により、見事タホウを守り抜いたローンウルフ。しかしダークロードは壊滅したわけではなく、それどころかさらに恐ろしい事実をローンウルフに突きつけて来たのです。それは、残る三つのロアストーンを、すでにダークロードたちが手にしているというものでした。カイの復興とマグナマンドの未来のために無くてはならぬ知恵の石、ロアストーン。もしそれを破壊されてしまったら、世界はいずれ暗黒の軍勢の手中となるでしょう。もはや世界の命運を握る最後のカイ戦士、ローンウルフに絶望的な使命が下ります。それは敵地への潜入、そしてロアストーンの奪還。目指すは悪名高きガタンの拷問都市、要塞トーガール・・・




11巻表紙
「ダークロード・ナーグの罠にはまりシャドウ・ゲートへと落とされた君は、いまだかつて生きて戻った者のない黄昏の世界、ダジャーンへと送り込まれてしまった。そしてそこに待っていたのは、新たな戦いと命がけの冒険、そして自らに定められた驚くべき宿命であった。マグナマンドへの帰還の一縷の望みを胸にダジャーンで奮戦を続ける君に、思いもかけぬ脅威が迫る。その正体とは……」



 数々の危険をくぐりぬけ、ついにロアストーンのもとへとたどりついたローンウルフ。だがその場にはもう一つ、恐ろしいものが待ちうけていました。それは、モズゴールにいるはずの大君主、ダークロード・ナーグだったのです。ロアストーンをエサにまんまとローンウルフを罠にはめたナーグは、そのロアストーンもろともローンウルフを異世界ダジャーンへと送り込みます。曰く、いまだかつて生きて戻った者の無い幽玄の大地、ダジャーン。それでも奇跡の生還を信じ、行動を開始するローンウルフに次々と襲いかかる、新たなそして戦慄の事実。はたしてローンウルフは生きて再びマグナマンドの土を踏む事ができるか――




12巻表紙
「ダジャーンでの探索を成功させた君はマグナマンドへ奇跡の生還を果たすが、その間に八年もの歳月が経過していたマグナマンドでは、ダークロード軍の大攻勢による破滅が目前に迫っていた。世界がまさに暗黒の世にならんとする中、君は残されたわずかな望みにすべてを託し、マグナマンドの未来を賭けて敵帝都へ決死の潜入を試みる。君――最後のカイ戦士、ローン・ウルフよ、決戦の時は来た――ダークロード・ナーグを撃破せよ!」



 異郷の地ダジャーンで因縁の敵ボナターとの戦いにケリをつけ、ローンウルフはマグナマンドへ帰還を果たしますが、もはやこれこそが異世界と信じたくなるようなマグナマンドの変貌ぶりと、その危機的状況に直面します。ダジャーンでの数日の間にこちらでは8年もの歳月が経過していた事、そしてその間に息を吹き返したダークロードの侵略により世界のほぼすべてが闇に包まれようとしていた事でした。世界の命運はもはや決してしまったと言ってもいい状況の中、懸命の抵抗を続ける最後の砦、祖国ソマーランドも追い詰められ、その落日が目前に迫っていました。今やこの世界を救うに残された道はたった一つ。ダークロードの都ヘルジェダドに決死の奇襲をかけ、大君主ダークロード・ナーグを葬り去る――それはローンウルフ一世一代の大勝負の始まりを意味していました。世界を救え、そして奇跡を起こせ――最後のカイ戦士、運命の戦い。いよいよここにクライマックス!


・ローンウルフ13 ルエルの疫病王

13巻表紙
「時はMS5075年。ダークロード・ナーグを倒したあの日より、はや数年が経過していた。ダークロードは敗退し、マグナマンドから悪は一掃され――否。闇の王、暗黒神ナールの魔の手は再びマグナマンドに伸びていた。その忠実なしもべ、セナー・ドルイドが凶悪な病原菌ウィルスを全世界に撒き散らそうとしている。もしこれが実行されれば、あの「大疫病」をも超える空前の惨事を引き起こすだろう。ただちに彼らの本拠モガルイスへ潜入し、ウィルス培養施設を破壊せよ。新章、グランド・マスター・シリーズ第1巻。」



 自殺行為にも等しい危険な潜入任務の末にダークロード・ナーグを打ち破ったローンウルフ。その勝利は、長年の宿敵との戦いを決着させ、カイの師たちの仇を取り、そしてマグナマンドを覆わんとしていた暗黒の闇を打ち払ったのです。それから数年。救世主として、もはや生ける伝説としてマグナマンドにその名を語り継がれる事となったカイ・グランド・マスターにも、しばしの休息が訪れていました。ですが、悪の君主たちダークロードが消滅した今なお、世界に闇の脅威が完全に取り除かれた訳ではありませんでした。それどころか、そのダークロードを生み出した闇の悪神、ナール自らがついにマグナマンドをその手にせんと動き出したのです。かつて「大疫病」と呼ばれる惨事を引き起こし、数多の民を死に至らしめた邪悪な薬草術集団、セナー・ドルイドに命じ、再びこの世を悪疫の大禍に陥れようと企んだのです。その疫病ウィルスが世界に蔓延してしまえば、マグナマンドは一夜にして死の世界へと変わり果ててしまうでしょう。なんとしてもそのウィルス培養施設の所在を突き止め、破壊せねばなりません。新章、グランド・マスター・シリーズ最初の冒険。孤高の狼が今再びマグナマンドを駆ける!


・ローンウルフ14 カーグの囚徒

14巻表紙
「君の活躍によりセナー・ドルイドのウィルス培養施設は破壊され、世界は「大疫病再来」の脅威から救われた。だがその数ヵ月後、カイ復興の責務を再開させていた君に青天の霹靂ともいうべき由々しき一報がもたらされる。マッケンゴーグへと赴いていたバネドンが、ナジラニムの手の者に拉致されてしまったというのだ。彼の「左手の魔法」が敵に悪用されてしまえば、おそるべき破滅が吹き荒れるだろう。君は命に代えても親友を救出すると心に誓い、単身要塞都市カーグへと潜入する。だがそこで待っていたのは――」



 モガルイスにて未曾有の惨事を食い止め、見事グランドマスターとしての緒戦を飾ったローンウルフ。しかしながらこの一件は新たなる邪悪の台頭の、所詮はその始まりに過ぎぬものでした。ソマーランドへ戻ってしばらく経ったある日、驚愕の知らせがもたらされます。不毛の地ダークランドの再生事業に携わっていた無二の親友バネドンが、闇の魔法使いナジラニム率いるジャークたちに拉致されてしまったというのです。敵の狙いはバネドンの持つ「左手の魔法」の秘密。万一その秘密が暴かれ、対とも言うべきナジラニムの邪悪な「右手の魔法」と合力するような事があれば、世界におそるべき破壊の嵐が吹き荒れる事になるでしょう。世界を守るため、ナジラニムの野望を阻止するため、そして何より絶体絶命の友を救うため、囚われの地であるダークランドの要塞カーグへと急ぐグランドマスター・ローンウルフ。山と聳え天を衝く巨大要塞の頂で彼を待っているものは――


・ローンウルフ15 ダークの聖戦

14巻表紙
「北マグナマンド西岸に位置するドラッカー国家、ニラス奴隷国。かつて北レンシアと呼ばれたこの地は、旧領を奪還せんとするレンシア軍とマグナールン大将軍率いるドラッカー軍との激しい戦闘が繰り広げられていた。その戦いのさなか、かつてダークロード消滅の折に失われていた魔道具『ニラスの王笏』が敵の手中へと落ちる。もしこれが同じく失われた闇の宝玉『ダークのドゥームストーン』と再び結びつくような事になれば、レンシア軍は壊滅してしまうだろう。急げローンウルフ、友軍の危機を救うのだ!」



 囚われのバネドン救出に成功し、大ドルイドカダクの企みを再びくじいたカーグでの戦いから数ヶ月。修道院で平時の責務へと戻っていたローンウルフの元に、はるか西方の同盟国レンシアからサーナック王直々に遣わされた特使が危急の嘆願を携えてやってきます。特使が言うには、ドラッカー国家、ニラス奴隷国と戦う自軍の危機を救って欲しいとの事でした。ダークロード消滅以後レンシアはかつての領土を奪還すべくニラスへと攻め入り、戦況は順調に推移していたはずでした。しかしその戦闘のさなか、ニラスの支配者マグナールン大将軍が失われていた伝説の魔道具「ニラスの王笏」を見つけ出し、以降ニラスでの戦線が敵軍に押されるがままとなってしまったのです。さらにそこに、本来「ニラスの王笏」と結び付けられていた比類なき闇の宝玉「ドゥームストーン」の探索にもマグナールンが乗り出したとの情報がもたらされます。もしその二つの魔道具が再び力を合わせる事にもなれば、ニラスでのレンシア軍は壊滅的な敗北を避けられない状況へと追い込まれてしまうでしょう。なんとしてもそのマグナールンの野望を阻止して欲しい――かつてロアストーン探索の折に助力を仰ぎ、受け入れてくれたサーナック王の頼みを快諾したローンウルフは旧友の貸してくれた「スカイライダー」で一路レンシアへと飛びます。ニラスへと潜入し、マグナールンよりも早くドゥームストーンを探し出し、これを破壊する。三度危険な敵地へと赴くグランドマスター・ローンウルフ。そこに忍び寄る、恐るべき策謀とは――


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